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◇◇ 赤城山と赤城温泉郷 思い出記録 ◇◇ (荒山・鍋割山)
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出発日 : 2005/07/05(火) AM 8:50出発 〜 PM6時50分帰宅
登山開始 : 10:50 -- 11:40(鍋割山頂着)
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梅雨の合間、天気予報では暑くなりそうだ。天気のいい日に家の中にいるのは苦痛だ、早速かねてから考えていた赤城山の「鍋割山」「荒山」に出掛けることにした。いつものことでたいした準備は無い。おにぎりだけもってシュッパーツ。
午前11時前に箕輪の駐車場に着き登山口のそばに車を置く。登り始めは道路は良く出来ていて足元はクッション性のあるチップが敷き詰めてある。
荒山高原に出ると展望が開けてくる、ここで鍋割か荒山かに分岐する場所だ。まずは鍋割山に向かって進み35分程度で山頂に立つ事が出来る。ここは展望のいい場所で今日は50キロメートル程度見渡せ前橋市が眼下に見える。程よい風があり気持ちがいい。もうトンボがいっぱい飛んでいた。
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荒山高原 |
荒山山頂 |
荒山山頂から地蔵岳を見る |
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7月に入ってもドウダンツツジが |
一旦荒山高原に戻るとまだ時間が早い。正面には「荒山」が待っているかのようだったので、そのまま真直ぐに進んだ。標準は40分程度と書いてあり、この暑さと体力を考えると50分かなどと考えながら登る。
途中にハイキングコースの笹薮など刈っている職員がいた。夏山シーズンに向けて整備をしていた。また頂上近くになると急に斜面になりロープが張ってあった。この斜面を乗り越えると頂上になり平の部分となる。残念ながら展望はすこぶる悪い。15分ほど休憩して下ることに。中間地点に「箕輪」方面の標識があり右折する。
近道にはならないようだが終点近くで登りに歩いた林道に出た。11時に登り始めて駐車場までで午後3時であった。
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ふれあい橋 |
沢を歩いて20分 |
玉簾れの滝 |
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早速温泉に |
途中寄り道をして赤城温泉に着いたのが午後4時を過ぎていた。
吊橋には急な階段を50段程度降りなくてはならない。橋に着くと渡る手前の右側に薄らと踏み後があり、沢に続いている。長靴を履いて降り、沢伝いに登っていくと何度か沢をまたぎながら進。
20分ほどするとホテルが沢ぎりぎりに建っている。奥の建物の隣に滝が落ちていて建物の壁には名前が書いてあり、「湯之沢館」とあった。良く見ると滝のすぐ隣に露天風呂があるようだ。写真を撮り終えて戻りながらあの露天風呂に入ってみたいと思い、壁に書いてあった温泉宿に行く。
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滝そばの湯船 ケロリンが懐かしい |
奥の湯船 |
手すりの看板「玉簾れの滝」 |
滝上の橋下駄を履いて行ける |
風呂から見た滝壺 |
こんな花が目立つ |
600円で露天風呂には入れるとのことであった。滝の音を聞きながらの温泉はまた格別のものがある。風呂も特徴があり結構楽しめる。誰も入っていないのでカメラを取り出し数枚の写真を撮ってきた。先ほど沢を上ってきた道筋を上から確認するのもいいもんだ。30分ほど遊んで引き上げた。帰り道に白い花が咲いているのが目につく。残念ながら花の名前は苦手である。全体的にのんびりしすぎたか家に着いたのが午後7時チョット前であった。
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おわり
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