◇◇ 山形県 大朝日岳ハイキング ◇◇
(日本100名山)
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「春爛漫単独夢の山ツアー」6座目
予定日: 2010/09/29(水)〜2010/10/02(土)の4日間であったが結局10/03(日)
  までとなった。
出発日: 2010/09/29(水) AM 10:00出発
登山日: 2010/10/03(日) AM5:30〜14:10
場 所: 山形県 大朝日岳(1,870m) 
メンバー: 単独
コース : 古寺鉱泉登山口(5:30) − 分岐点(6:54) − 古寺山(7:49) −
  熊越付近(8:14) − 銀玉水(9:17) − 大朝日小屋(9:46) −
  大朝日岳山頂(10:07) − 小朝日岳(12:00) − 三沢清水(12:40) −
  古寺鉱泉登山口(14:10)

 「春爛漫単独夢の山ツアー」も昨日で全ての計画を完了したが、朝日岳登山日帰りコースの情報を入手したために急遽計画の追加をした。予備知識もなく古寺鉱泉からの登山地図もなく(小朝日岳からは詳細地図あり)不安であったが現地で同行者を探すつもりで出かけた。運よくキノコ狩りに度々来ているという地元の人がいたので同行をお願いした。

駐車場
駐車場
駐車の向きがバラバラ
駐車の向きがバラバラ
登山道入り口
登山道入り口
古寺鉱泉旅館
古寺鉱泉旅館
 午前5時に駐車場に到着、すでに20台程度の車が止まっていた。駐車方法も好き勝手な方向に止めてある感じで少し違和感あり。5時30分、外が明るくなると車からでて登山の準備をしだした。今回は案内をしてくれる人を見つけないと行けないので身支度をしながら探していると、同年配らしい方がこれから登ろうとしているので話しかけて同行をお願いすると快く承知してくれ一緒に歩き出した。話を聞くとキノコ狩りに度々来ているそうで今回は下見に来たという。

水のみ場
水のみ場
4人のパーテーと出合
4人のパーテーと出合
分岐点
分岐点
月山
月山
 山の知識が豊富な方で心強く一安心、さすが地元の人は足腰が丈夫そうで早い、ついて行けるか心配。月山や鳥海山の道と違い本当?の登山道で変化にとんだ道になっている。要所には清水も湧いて冷たくて美味しい水が飲めるのが良い。時々月山や鳥海山が雲の上に顔を出しているのが見える。

古寺山頂
古寺山頂
小朝日岳
小朝日岳
大朝日岳まで3.5K
大朝日岳まで3.5K
目的の山が見えてきた
目的の山が見えてきた
 7時49分、古寺山に到着、天気も良く展望が素晴らしく風があるのでなんとも心地よい。小朝日岳は巻いて先に進むと目的の山が見えてきた。

月山
月山
銀玉水
銀玉水
美味しい水
美味しい水
小屋泊の人とすれ違う
小屋泊の人とすれ違う
 銀玉水の標柱があり6-7メートル下がった所に美味しい水が飲める。朝日岳は数箇所の水飲み場があるのがうれしい。

もうひと登り
もうひと登り
西朝日岳
西朝日岳
紅葉も進んでいる
紅葉も進んでいる
時々ガスが舞う
時々ガスが舞う
 もうひと登りで小屋に到着する。ここからの眺めは素晴らしく西朝日岳や龍門山に一筋の登山道が伸びているのがはっきりと見える。

大朝日小屋に着
大朝日小屋に着
小屋から直ぐに山頂
小屋から直ぐに山頂
しっかりした地形盤
しっかりした地形盤
記念の写真を
記念の写真を
 大朝日小屋に到着する。小屋はトイレの工事中で管理人さんも一緒になって工事をしていた。もちろん仮設のトイレあり。リックを置いて小屋の横を抜けるように進むと大朝日岳山頂に行く道があり15分程で登りきる事が出来る。

気圧の変化で雲が・・
気圧の変化で雲が・・
山頂から
山頂から
西朝日、龍門山方面
西朝日、龍門山方面
もう秋空か
もう秋空か
 山頂から南方面を見ると気圧の変化に伴って雲がどんどん押し寄せてくるのが見える。関東や北陸地方には天候が変わっているかもしれない。天気予報では今日一日は晴れを保つとのことで心配はしていない。山頂には立派な標識が設置してあった。

小朝日岳に向かう
小朝日岳に向かう
しばし紅葉を眺め
しばし紅葉を眺め
しばし紅葉を眺め
しばし紅葉を眺め
小朝日から大朝日を
小朝日から大朝日を
 存分に堪能した後は少し下って小朝日岳に向かう。ここで道案内をして頂いた方と別れて一人で小朝日岳を登る。距離は短いが急な坂道を一気に登って山頂まで。途中で見た紅葉が日に照らされて光っていたのが印象に残った。

小朝日岳山頂
小朝日岳山頂
三角点
三角点
ここでも記念写真
ここでも記念写真
小朝日岳を下った場所
小朝日岳を下った場所
 分岐から20分程度か一気に登ると山頂に着き標柱と三角点が設置してある。一人になったので三角点のうえにカメラを置いて記念写真を。

三沢清水
三沢清水
本当にうまい
本当にうまい
古寺鉱泉旅館に
古寺鉱泉旅館に
無事登山口に到着
無事登山口に到着
 日帰りの登山計画ではこれが限界で来た道を戻り、途中にあった美味しい水を飲みながら下りていくと小朝日岳で別れた案内人に出合い、結局最後までお付き合いをして頂いて今回は本当に助かりました。この場を持ちまして御礼を申し上げます。・・・ところでキノコ狩りの下見が出来たのだろうか・・・
 登山口に無事到着。帰りに村の運営する温泉に入りジックリと疲れを癒してから東北地方に思い残すことなく、無料の高速道路と東北自動車道で無事自宅に帰還。今回は楽しい5日間を過ごすこちとが出来たのが何より・・・これで「春爛漫単独夢の山ツアー」を全て終了いたします。

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