◇◇ 福島県 西吾妻山ハイキング ◇◇
(日本100名山)
戻り  蔵王山へ
Page 6-2

「春爛漫単独夢の山ツアー」2座目
予定日: 2010/09/29(水)〜2010/10/02(土)の4日間であったが・・・
出発日: 2010/09/29(水) AM 10:00出発
登山日: 2010/09/30(木)AM12:00〜16:37
場 所: 福島県 西吾妻山(2,035m) 
メンバー: 単独
コース : 白布湯元駅天元台ロープウェイ(12:00) − 大凹(13:25) −
  梵天岩(13:50) − 西吾妻小屋(13:10) − 西吾妻山山頂(14:45) −
  北望台(15:45) − 白布湯元駅(16:37)   

 「春爛漫単独夢の山ツアー」の第2弾は西吾妻山。移動に以外と時間が掛かり午前11時40分を過ぎて天元台ロープウェイ駅に到着した。山を見るとガスが掛かり全然見えない状況になっている。登ろうか迷うところ、まずは昼飯を食べてから考える。

天元台高原
天元台高原
3基のリフトに乗って
3基のリフトに乗って
一気に高度が上がる
一気に高度が上がる
黄色く染まった湿原
黄色く染まった湿原
 ロープウェイの稼働時間は20分おきになっていて12時ちょうどに出発する。昼食を食べ終わり山を見ると霧が晴れて見えるようになった。さあ、出発だ。リフトを乗り継いで一気に高度を稼ぐ。リフトを降りて「かもしか展望台」を目指して急な石段を登っていくと湿原に出た。暫く木道があるので楽チンに進められる。

分岐点
分岐点
紅葉が進んでいる
紅葉が進んでいる
湿原の水溜り
湿原の水溜り
大凹の水場
大凹の水場
 道標にしたがって梵天岩方面に向かって進み大凹の水場に着いたが辛うじて垂れている程度。

湿原
湿原
急な岩場を登ると
急な岩場を登ると
梵天岩が見えた
梵天岩が見えた
石畳の広い場所
石畳の広い場所
 さらに進むと大きな岩がごろごろした場所に出てよじ登るような急坂となって通り過ぎると「梵天岩」と言われる石畳の広い場所に出た。

山頂方面を確認して
山頂方面を確認して
梵天岩標柱
梵天岩標柱
吾妻神社
吾妻神社
吾妻神社
吾妻神社
 石畳の広い場所には「吾妻神社」が祀られている。そばによって見るとお守りにするようにと銭が置いてあった。

西吾妻小屋方面へ
西吾妻小屋方面へ
西吾妻小屋
西吾妻小屋
いろづき
いろづき
あれが山頂
あれが山頂
 ここから西吾妻山が目の前に聳えている。登る前に「西吾妻小屋」があるので見たいと思い10分ほど歩く。小屋に近寄るとあまり使用されている様子が見られなかった。

西吾妻山頂
西吾妻山頂
3基目にある釣鐘
3基目にある釣鐘
リフトを乗り継いで
リフトを乗り継いで
ガスが出てきて寒い
ガスが出てきて寒い
 そのまま西吾妻山に向かえばよかったのに梵天岩まで戻ってしまい、ふたたび西吾妻山に向かうことに・・・。約20分ほどで山頂に到着したがなんとつまらない場所か、周囲には木々が茂り真ん中に標柱がポツンと立っているのみで見晴らしはゼロだ、こんな場所は長居は無用とそそくさと梵天岩まで戻る。
 この時点で午後3時、リフトの最終運転が午後4時となっていて残りリフトまで1時間、若女平から下りると3時間ほど掛かるので暗くなりリフトで下りるのが賢明。さあ急ごう北望台まで駆け足だ・・(汗)・・3時45分にリフトに到着、無事午後4時37分に白布元湯駅に到着。
オヤマノリンドウ
オヤマノリンドウ
白布温泉へ
白布温泉へ
 
 リフトの中で案内嬢から近場の温泉の情報を聞いていたので帰りの道沿いにある町運営の「白布温泉」に入り疲れを癒して本日の計画は終了。
明日の登山場所の近くに移動するのみ。

戻り  蔵王山へ