◇◇ 埼玉県 武甲山ハイキング ◇◇
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登山日: 2011/03/11(金) AM9:05〜13:05
場 所: 埼玉県 武甲山(1,304m) 
メンバー: 単独
地 図: 武甲山
コース : 一の鳥居駐車場(9:05) − 不動滝(9:41) − 大杉(10:26) −
  分岐点(10:52) − 御嶽神社(11:15) − 第2展望台(12:21) −
  第1展望台(11:24) − 避難小屋昼食(11:40) − 下山開始(12:00) −
  一の鳥居駐車場(13:05) − ちちぶ道の駅(13:24)

 良い天気が続いているので近場の山登りを計画したのが「武甲山」。秩父市を通るたびに山の容姿が気になっていたが機会がなくのびのびとなってしまった山。ここならばあまり雪はないだろうと来てみたが「ちちぶ道の駅」辺りから見ると白く聳えている。一応アイゼンも準備してきたのでトライすることにした。

武甲山
武甲山
一の鳥居駐車場
一の鳥居駐車場
ここから出発
ここから出発
雪もチラホラと
雪もチラホラと
 横瀬駅の前を通りセメント会社を横目で見ながら車を進めると一の鳥居の駐車場に到着する。この時期一台もなく寂しい登山口となっている。身支度をして9時05分武甲山を目指して出発する。養魚場の横を通り登っていくと・・

沢には滝もあり
沢には滝もあり
コンクリートの道がきつい
コンクリートの道がきつい
車が仰向け
車が仰向け
道路工事中
道路工事中
 左側の沢に7メートルほどの滝が落ちているのを覗きながら進むとコンクリートで出来た坂道となり一直線に伸びているこれが以外にきつい。。昨年の6月、沢の中腹に車が腹を見せて落ちている、まだナンバーもついている状態・・。
シーズンオフの間にと林道の補修をしていた。

登山道に入る
登山道に入る
下が見える橋
下が見える橋
不動滝
不動滝
不動滝
不動滝
 真っ直ぐ伸びた林道が左に曲がるところから武甲山の登山口となり本格的な山登りで歩道には雪が積もっている。気をつけながら進むと「不動滝」が目に入る。落差10-15メートルほどの流れで春になれば程ほどの流れになるに違いない。ここまで来て安全のためにアイゼンを装着する。

朽ちた杉の木
朽ちた杉の木
大杉広場
大杉広場
雪も多くなってきた
雪も多くなってきた
分岐点
分岐点
 大杉広場(標高1000メートル)に到着。ここから山頂まで一時間とまだ先が長い。分岐点には階段コースか一般コースで登るかの標識があり一般道を選択する。

御嶽神社
御嶽神社
御嶽神社
御嶽神社
御嶽神社
御嶽神社
つらら
つらら
 御嶽神社に到着する。周辺には20センチ程度の雪が積もっている。浦山口方面から登ってきた若者2名と合流。

武甲山の・・
武甲山の・・
釣鐘を叩いてみた
釣鐘を叩いてみた
展望台へ
展望台へ
秩父市内方面
秩父市内方面
 お参りをしてから神社裏側にある展望台に向かう。金網の柵があり展望する雰囲気ではない。

下は工事現場
下は工事現場
展望台へ
展望台へ
山頂の標示
山頂の標示
山頂の標示
山頂の標示
 第2展望台から第1展望台に移動すると山頂の標識がありここで記念の撮影。

記念の写真も
記念の写真も
秩父市の風景
秩父市の風景
新しそうな避難小屋
新しそうな避難小屋
昼飯タイム
昼飯タイム
 5分ほどで山頂から移動し避難小屋で休憩。ここからは西側の展望が良い。本日は11時ごろまでは真っ青の空が見えていたが以降南から雲が張り出し残念ながらあまりよくなく下り坂になるようだ。ここで昼食タイム。

帰りは意外と早く
帰りは意外と早く
道の駅ちちぶ
道の駅ちちぶ
美味しい水?
美味しい水?
人気がありそう
人気がありそう
 休憩をしていると寒くなってきたので、12時に下山を開始。ほとんど杉林の中で見るものもなく一気に駐車場まで進める。山の中で出会った人は2名のみであった。この後、「ちちぶ道の駅」によって休憩し一路自宅へ・・・・

 熊谷市の警察署前まで来たところで車が横揺れし異常を感じる(午後2時46分)。ラジオ、大竹まことの番組では震度2,3,4,5、と揺れが強くなっていく様を放送している。車の流れに乗って走っていると電柱や電線がゆれているのが見える。数十秒の揺れがあったが走っている車は何事もないように。利根川を渡ると突然十字路に車があふれている。地震で停電となり信号が止まっている、運転手はお互いに顔を見ながら進んでいる。家についてからも余震が続きテーブルの下にもぐる騒ぎで近年にない状況であった。
わが町では一日中停電となり小さなラジオだけが情報源であった。

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