◇◇ 山梨県大菩薩嶺ハイキング ◇◇
日本100名山 大菩薩岳(だいぼさつだけ)
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出発日   : 2009/05/26(火) AM 4:00出発 〜 PM8時30分帰宅
場 所   : 山梨県甲府市 大菩薩嶺(2,057m) YaHoo! MAPS
同行者   : 1名 (2名)

写真データよりの時間
: 大菩薩登山口丸川峠分岐(7:11) − 千石茶屋(7:24) − ロッジ長兵衛(8:38) − 
  福ちゃん荘(9:08) − 介山荘(10:09) − 賽の河原(10:51) − 
  神部岩(11:06) − 雷岩(11:15) − 大菩薩嶺(11:56)昼食 − 丸川荘(13:35)-
  丸川峠分岐着(15:01) − 大菩薩の湯(15:16) − 地元着(20:30)
   積雪の無い安全な山を探していると「大菩薩嶺」に目がとまった。むかし一躍有名となった大菩薩峠で活躍する時代劇をみて何時かは行って見たいと思った場所であった。市川雷蔵や山本富士子らの全盛時代で大好きな役者たちであり時代劇にはめが無い私でもある。さて・・・。
メモ 市川雷蔵・・大菩薩峠=机龍之介/眠狂四郎=円月殺法など158本の映画出演がある。

今回のハイキングコース
ハイキングコース
丸川峠分岐点より
丸川峠分岐点より
駐車場入り口の道標
駐車場入り口の道標
千石茶屋入り口
千石茶屋入り口
 朝4時に群馬県から出発し高速道路を利用しながら午前7時に「大菩薩登山口より丸川峠分岐」に到着した。
 ここからは人気が無いのか駐車場には車が一台も止まっていない。朝食を済ませてここから林道を歩き始める。13分もすると千石茶屋に到着した。

千石茶屋
千石茶屋 廃屋?
展望?展望は無い
展望?展望は無い
天気は最高
天気は最高
ロッジ長兵衛
ロッジ長兵衛
 天気予報通り素晴らしい天気になって歩いていても気持ちがいい。「千石茶屋」の横から登山道に入っていく、途中に展望台の表示があったが決して展望は良くない。しばらく進むと「ロッジ長兵衛」に到着。

ここからが人気
ここからが人気
登山時間の目安
登山時間の目安
福ちゃん荘
福ちゃん荘
案内板が豊富
案内板が豊富
 ハイキングはここからのコースに人気があるようでタクシーでここまで来る人が多いようだ。トイレや駐車場などの案内表示があちこちに見える。数分で「福ちゃん荘」に到着。ここでしばしの休憩、コーヒーを注文して心身ともに落ち着かせる。

道路にそって遊歩道
道路にそって遊歩道
広くて明るい遊歩道
広くて明るい遊歩道
介山荘到着
介山荘到着
介山荘
介山荘
 ゆっくり休憩をしてここから「大菩薩峠」に向かって進める。幅広の明るい遊歩道で、空は青く時々気持ちの良い風が通り過ぎていく。
 介山荘に到着すると2軒の間にみやげ物が所狭しと置いてあり、その場を過ぎると一気に大展望が広がる。

小さい花びらの桜
小さい花びらの桜
大菩薩峠
大菩薩峠
方向盤
方向盤
雷岩に向かって
雷岩に向かって
 花びらの小さい桜の木が一本ちょうど満開状態。「大菩薩峠」からの眺めは最高に素晴らしい、方向盤も設置してあり富士山方向を見たがそれらしいものは見えない、休憩後「雷岩」方面に進む。

フッ・フッ・富士山が・・
フッ・フッ・富士山が・・
バックに富士・・見えない
バックに富士・・見えない
親不知ノ頭
親不知ノ頭
賽の河原
賽の河原
 岩の道を登って行き「親不知の頭」に近くなるころ、後を振り向くと雄大に聳え立った富士山が見えるではないか、この時期霞みかかっていて予想してもいなかっただけに大感動。

神部岩
神部岩
富士山
富士山
記念写真を・・
記念写真を・・
雷岩
雷岩
 神部岩、雷岩と岩続きの道のりだが景色の素晴らしさで疲れも吹き飛んでしまう。雷岩では同年輩の話好きがいたために大幅に時間を費やしてしまった。でも面白い話ではあった。

大菩薩嶺の山頂
大菩薩嶺の山頂
山梨の百名山でもある
山梨の百名山でもある
百名山巡りの団体?
百名山巡りの団体?
丸川峠
丸川峠
 「大菩薩嶺」の頂上に到着したが展望ゼロの場所で手前の場所と比較するとなんとつまらない場所か。標柱と三角点があり記念撮影のみで皆数分で引き上げていく。
 正午となり昼食をしているとぞろぞろと約20名の団体さんがやって来た。「クラブXXXXム」とか言う団体で100名山巡りをしているのだろうか、同年輩でも皆元気そのものであった。さて、ここからは下りで丸川峠に向かう。

丸川荘に着
丸川荘に着
道端に咲いていた花
道端に咲いていた花
道端に咲いていた花
道端に咲いていた花
丸川峠分岐着
丸川峠分岐着
 丸川峠のコースは利用する人は少ないようで歩いても歩いても展望の無いコースとなっている。きっと健脚の為の訓練コースと思えば苦も気にならないに違いない・・・とか。
 丸川荘は谷間の平地に建っていて6月〜7月には周辺には色々な花が咲くようだ。立て看板には鹿が草木の芽を食べてしまい被害が発生していると書いてある。
 ここから駐車場所まで下りとなるが急な荒れた道のりが約1時間ほど続き膝にこたえてくる。午後15時、計画時間より1時間早く駐車場所の「丸川峠分岐着」に到着することが出来た。(設定時間が甘かったかも)

大菩薩の湯
大菩薩の湯
 
 「大菩薩嶺」に登ったらここに行かねばなるまい。「大菩薩の湯」一番の定番になっている場所で足腰の疲れを癒す。そのうちに例の団体もやって来てツアーもコースの中に入っているのであろう。
 帰りは高速道路の通勤時間帯の割引を利用して八王子まできて一般道へ(実は高速道路の下りる場所を間違えた)。途中に美味しいラーメン屋さんがあるのを思い出し夕食はそこに寄ることに。うろ覚えで看板を見ながらの帰り道、日高市にある407号線沿いのラーメン店に寄った。そんな寄り道をしながらの帰り時間は午後8時30分、本日も無事自宅に帰還することが出来ました。良い天気に恵まれ、思い出も出来てヨカッタ・ヨカッタ。

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