◇◇ 武尊山ハイキング(ホタカサン) 思い出記録 ◇◇
(日本100名山)
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出発日   : 2007/06/04(月) AM 5:30出発 〜 PM7時50分帰宅
         登山開始 武尊牧場スキー場 AM 7:50 -- 16:30下山
場 所   : YaHoo! MAPS

時間(コース) : 駐車場‐30‐ロッジまきば‐15‐三合平‐70‐非難小屋‐125‐中の岳‐30‐武尊山
(雪の無いとき、リフトが使えるときは、駐車場―三合平・非難小屋―中の岳 で60分程度の短縮が可能)

日帰りの登山は天気予報を確認してから出かけるようにすると100パーセント近い確率で気持ちの良いハイキングが出来る。と今のところ思っている。
今回も関東地区の上に雲が掛かってなく概ね快晴の予報であった。早めに片品村に向けて出発し7時過ぎに武尊牧場スキー場に着いた。案内には6月9日からリフトが稼動する予定になっているが、リフトが動かない場合はどこから登るのか判らない。完全にオフ状態で周囲に聞く人も居らず、しばらく人が来るのを待つことにした。
そのうち車の中で寝てしまい目が覚めると8時チョット前になっている。私と同年代らしき夫婦が登って行くのが見えた。急いで支度をして階段を上がっていくと、もう夫婦は見えない。
リフトの右側にアスファルトの道路が見えるが、まさかその道では無いだろうと勝手に思い込んで、反対側の草の生えた斜面(馬立?)を直登した。ドンドン登っていくと突き当たりに有刺鉄線が張り巡らしてあり、完全に間違いをここで気がつく。
有刺鉄線の間をくぐりアスファルトの道路に出て、500メートル程先に夫婦が見えた。リフトの中間地点まで直登したことになり一気に疲れが出てしまい、後を追う元気がなくなっていた。
休憩後、アスファルトの道をリフトの上段部まで進み、武尊山登山口道標を確認して登山道に入る。

ロッジの地点から
ロッジの地点から

登山口にある案内版
登山口にある案内版
公園のような道
公園のような道
小さい池があった
小さい池があった
道標には武尊山7kと・・
道標には武尊山7kと・・

水芭蕉が
水芭蕉が
少しだけ木道が
少しだけ木道が
映画 眠る男のロケ地
映画 眠る男のロケ地
登山道に入って20分ほどは、坂も無く平坦で木道などもあり楽に進むことが出来る。映画のロケをした場所、木道沿いの水芭蕉など見ながら歩く。30分ほど歩いた場所あたりから歩道に雪が残って歩きにくくなる。雪解け水が歩道を流れ、ぬかるみとなって非常に歩きにくい。
特に非難小屋の500メートル手前あたりから雪が多くなるのと道のぬかるみに悩まされる。

歩道上の雪
歩道上の雪

武尊非難小屋
武尊非難小屋
北の山々が
北の山々が
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
雪の上をトラバース
雪の上をトラバース
中の岳
中の岳
トラバースは慎重に
トラバースは慎重に
武尊山頂上付近
武尊山頂上付近
この時期は「ゼビオス岳」周辺に雪が多く歩きにくい行程が続く、雪の斜面を横切る時に「ここで滑ると・・」この時期アイゼンは常に準備しよう。
周囲は晴れているのだが雲が出てきた。でも雨雲ではないようだ。

武尊山頂上
武尊山頂上

山の方向を示す標識
山の方向を示す標識
剣が峰
剣が峰
前武尊山方面
前武尊山方面
武尊山頂上の桜
武尊山頂上の桜
一等三角点
一等三角点
帰りも恐いトラバース
帰りも恐いトラバース
1箇所あった鎖場
1箇所あった鎖場
今回のハイキングは出だしでくじかれてしまい、最後まで引きずってしまったようだ。いつもならば気合で多少なりとも頑張れるのだが、全然パワーらしきものがでずじまいで終わってしまった。今後のハイキングに支障が出なければ良いのだが。

今回のテスト・・・・腿と膝をカバーするタイツを購入したので、その結果を見たかった・・・・いつもと違い膝に負担が少なかったのか、どこも痛みなどが感じる事が無かった。効果ありと見るべきか・・・・。

帰りは「花咲温泉」によってしっかりと足腰を労わって来た。ここの温泉はさっぱり系で洗った後はキュッキュッとする感じで気持ちが良い。
手打ち蕎麦があったので夕食にと美味しく食べてきた。

おわり
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