◇◇ 石川県 白山ハイキング ◇◇ (日本100名山) |
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白山登山地図 |
朝4時には駐車場満杯 |
5時には出発準備 |
バスで登山口まで |
20分ほどで到着 |
朝の腹ごしらえ |
登山カードに記入して |
別当出合登山口 |
7日、午前2時ごろ市ノ瀬駐車場に到着したが車の多さにびっくり。2時間ほど仮眠をして4時には周囲が騒がしくなってきた。人気のある山で暗いうちから大勢の人が出発の準備をしている。 バスの始発は5時30分、交通規制のため別当出合までバスに乗り約20分で登山口に到着した。腹ごしらえをして砂防新道から登山を開始する。 | |||
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コースは二通り |
行きは砂防新道から |
直ぐに急坂が待っている |
中飯場に着 |
対岸には不動滝 |
天気は最高だ |
やっと甚之助まで |
避難小屋 |
名物の大きな吊橋を渡ると直ぐに急な登山道。要所に休憩ポイントがあるので助かる。中飯場付近から対岸に不動滝を見る事が出来た。甚之助避難小屋で休憩をとる。 | |||
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もう一踏ん張り |
雲が出てきた |
途中の延命水 |
まだ先のようだが・・ |
雲が心配に |
黒ポコ岩に到着 |
弥陀ヶ原を抜ける |
神社の土地か |
いい天気であったが高度を上げるにつれてガスが出てきた。天気予報でも雨の心配はないということだが・・。 途中に延命水の飲み場所があり口にするとあまり冷たくないが休憩にはちょうど良い場所であった。周囲には色んな花が咲いていて高山を思わせてくれる。弥陀ヶ原を過ぎるともう一息だ。 | |||
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雪渓が見えてきた |
やっと室堂センターに着 |
目の前に御前峰 |
サブバックで登る |
泊まる場所 |
高天原の標柱 |
どんどんガスが |
もう直ぐ |
雪渓も見えてきた、目的地の室堂センターに10時40分に到着、しばし休憩してリュックをサブに切り替えて御前峰を目指して進む。山頂付近にはガスが発生して見えなくなっている。 | |||
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山頂の奥宮に着 |
白山山頂 |
ガスの中でピース |
記念の三角点 |
今回のメンバー |
室堂まで下ると1 |
室堂まで下ると2 |
本日の夕食 |
12時15分山頂に立つ。ガスの中で記念写真を・・・。暫く山頂にいたが晴れる気配もなく剣ヶ峰もまったく見る事が出来ない。明日の朝に期待して山頂を去ることに。ところが途中まで下がるとガスが時々切れるようになり、室堂に到着する頃になるとすっかり青空になっている、タイミングの悪い判断をしてしまった。再度登る根性もなく室堂周辺の花などの観察で時間を過ごす。 | |||
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夕食後の夕焼け 8月7日 |
すっかり晴れ上がり日差しの強い天気に変り、ボランティアの観察員に付いて山の生い立ちの話やら花の名前などを聞きながら時間を費やした。午後5時40分やっと夕食となる。食べ終わる頃には夕焼けで西の空が真っ赤に染まっている。 明日の天気を期待して、日の出を見ようと早く寝る。天気でありますように・・・・・・ | |||
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8月8日 | 翌朝の飯前に大汝峰 |
翌朝の飯前に御前峰 |
翌朝の飯前に剣ヶ峰 |
剣ヶ峰と御前峰 |
日の出が5時05分頃で、山が見える場合は1時間前に太鼓が鳴るそうな。午前3時30分ごろからゴソゴソと動き出す人も。日の出を見ようと身支度をしていると「ドーンドーン」と太鼓が鳴った。外に出ると薄っすらと稜線が見える。途中まで登ったところで大粒の雨となり日の出を諦めて一旦戻ることにした。 戻り終わると雨も止み、時間も早いため昨日見れなかった「剣ケ峰・大汝峰」を見ようとルートを変えて登る。青空ではないが綺麗に見る事が出来た。 |
御前峰からぞろぞろと |
朝飯を求めて |
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左=剣ヶ峰、右=御前峰 |
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黒ポコ岩の分岐 |
殿ケ池避難小屋 |
胎内くぐりの岩 |
別当出会に到着 |
前日は正面から登り、今日は反対から登ったので違った風景を見る事が出来た。朝飯の時間に間に合うように室堂に戻り食事と持ち物を整理し午前8時15分に下山を開始。帰りのルートは「観光新道」を選択。観光と名が付くように「花の100名山」の名にふさわしく一面花・花・花の連続した登山道で150パーセント堪能する事が出来た。素晴らしい「白山」でした。12時には市ノ瀬に戻る事が出来「白峰温泉」で疲れを癒し昼食をとって、思い出をいっぱい乗せて再び高速道路で無事戻り旅を終了する事が出来た。 | |||
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白山に咲いていた花 | |||
一部同行者が撮影した写真も掲載しています。 |
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