◇◇ 群馬県袈裟丸山ハイキング(ヤシオツツジ) ◇◇
戻り 
Page 1-1

出発日   : 2009/05/11(月) AM 6:00出発 〜 PM7時00分帰宅
場 所   : 群馬県みどり市袈裟丸山(1,961m) YaHoo! MAPS
同行者   : 1名 (2名)
コースデータ
       : 登山口(7:55) − 賽の河原(8:52) − 小丸山(9:40) − 
        非難小屋(10:05) − 前袈裟丸山(11:03) − 後袈裟丸山
        (11:50-12:50) − 帰り駐車場着(16:00)

  ヤシオツツジを求めて再び袈裟丸山に向かう。早めに出掛けたつもりでいたが折場登山口駐車場に着くとほぼ満車状態で、止める場所を探すと一番端にちょうど一台分空いていた。5-6人がこれから登ろうと準備をしている。





登山口
 駐車場のあい向かいに登山入り口があり案内板が設置してある。天気予報は快晴マークがあったのだが一面に雲が出ていて日中晴れてくれることを願いながら登山開始。





 登ってすぐに健脚コースと一般コースがあり、健脚コースを選んでみた。木材で作ってあった階段は土が流されて骨だけ残ったような歩きにくい階段で私には歩幅があわない。数分で尾根道に出て明るい林の中を進むと右側が一望できる場所に出た。ここは眺めがいい、この辺からヤシオツツジが咲いている。少々休憩タイム。





賽の河原
 展望台から賽の河原周辺までずーと咲いていて散っていた花びらも無くほぼ満開状態で見事としか言いようが無いほどであった。





 ヤシオツツジのトンネルとまでは行かないが登山道周辺には途切れることなくピンクの花が咲いていて登山者の目を楽しませてくれる。特に女性たちは足が止まってしまう。



小丸山山頂


非難小屋
 一汗かきながらヨタヨタと「小丸山」山頂に到着。「日光白根」「男体山」「武尊山」などが見えた。春霞で多少霞んでいるのはしょうがないか。ここでも少々休憩タイム。


前袈裟丸山山頂


石楠花はまだ早い

可憐なスミレも
 非難小屋は前回お世話になった場所で5月中旬と言うのに雪・雹・雨などに降られ小一時間足止めをした場所。今回は気持ちよく通り過ぎ「前袈裟丸」に到着する。
 ここで頂上の表示板に「海抜・・・」と書いてあり、標高とどう違うのかなどと話題になった。帰ってから調べると海抜も標高も高度も同じようなもので海面を基準点としていて・・・・とあり、山は標高のほうがわかりやすい。


八反張


後袈裟丸山山頂

 後袈裟丸に向かうが途中の登山道が崩れているとの情報があり、心配の場所である。帰りの登山者に聞いてみると「注意するように」のレベルであったのでそのまま進む。八反張の部分は鎖などで安全策はとってあるので注意すれば通行に問題は無く進める。
 この後は登ったり下ったりが続き、やっと「後袈裟丸山」に到着した。ここまで来るとあまり登山者は来ない、静かに過ごせる場所であった。ここで昼食タイムとする。


山頂で記念写真を


帰り道の賽の河原
 
 昼食を含めて1時間程度休憩し記念写真もしっかり残して下山する。またあの八反張を慎重に通過して登ってきた道を戻り、およそ3時間ほどで駐車場に到着した。何時ものことだが下りは膝に負担がかかり痛みを感じる。
帰りは「サンレイク草木」に寄って温泉で疲れを癒し、体の内部には冷たく美味しいアイスクリームで労をねぎらった。

戻り