◇◇群馬県沼田市 袈裟丸山ハイキング思い出記録◇◇
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登山日: 2013/05/18
場 所: 群馬県沼田市 袈裟丸山1,878m 
メンバー: 単独
コース : 塔ノ沢登山口05:45 - 寝釈迦像06:38 − 避難小屋07:40 −
  賽の河原07:50 − 小丸山(小休止)08:35 − ドーム避難小屋08:50 −
  前袈裟丸山頂09:47-10:42(昼食) − ドーム避難小屋11:16 −
  賽の河原12:14 − 相輪塔13:00 − 塔ノ沢登山口着13:35
地 図 : 袈裟丸山ハイキングコース

 今年は綺麗な花に巡り合えず袈裟丸山の「ヤシオツツジ」が見たくなったので早速計画をする。今日の天気予報は素晴らしくなる予定。

 土曜日なので車の渋滞を予想して早めに出かけ、塔ノ沢登山口は空いているだろうとを選んだ、到着すると予想通り一台の車もない。朝食を摂り着替えをしていると4-5台と集まってくる。5時45分出発時には6台ほどであった。

 今回は寝釈迦像も見たいのでこのコースを選んだ理由の一つ。数回沢を越えながら進み1時間ほどで到着。過去にも雨の中、来ているのだがほとんど記憶がない。

 寝釈迦像のうんちく・・・不動岩と呼ばれる巨岩に彫られており、頭を西に向けて横たわる、長さ368センチメートル、幅130センチメートルの巨大な釈迦涅槃像であるそうな・・・

 足場のあまりよくない道を進み、沢伝いから笹原に出てしばらくすると避難小屋に到着する。新旧の小屋がある。

 旧山小屋には人が住んでいたような形跡があり、新しい小屋は内部も綺麗になっている。ここから10分程で「賽の河原」に到着する、誰も合わなかった道から一気に折場登山口からくる人たちと合流し話し声もにぎやかになった。

 期待していた「ヤシオツツジ」も綺麗に咲きピンクの花びらは何ともかわいい。

 花の写真を撮りながら進むと「小丸山」に到着、ここには数十人の人だかり。小休止をしてから先に進むと一気に人の気配が減少する。

 懐かしいドーム型の避難小屋に到着、以前、雨の日に15-6人で入った思い出もあり。この後、きつい坂道を喘ぎながら登りようやく山頂に到着。

 広い山頂には30人ほどの人が休憩をしている。180度ほどの景色を見ることができ北アルプスや富士山、苗場山など雪をかぶった山々を見ることができる。ここで昼食タイム。

 約1時間ほど山頂で休憩してから下山開始、賽の河原まで戻ります。

 賽の河原から分岐して塔の沢方面に曲がると一気に静かになり下山までに4-5名ほどに出会ったのみでした。
途中、「相輪塔」の標識があったので寄ってみたが今では石も崩れて見ることもできないようだ。駐車場に到着すると6台ほど、道路沿いの駐車場にも10台ほどが止まっていた程度。車のワイパーに「水沼温泉の割引券」が挟まっていたので帰りがけに寄って汗を流してから帰宅する。疲れたが気持ちの良いハイキングが出来てよかったよかった。

おしまい