◇◇黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳ハイキング思い出記録◇◇
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登山日: 2013/08/18-21
場 所 : 北アルプス太郎山2,373m・北ノ俣岳2,661m・赤木岳2,622m・
  黒部五郎岳2,839m・三俣蓮華岳2,841m・ワリモ岳2,888m・
  水晶岳2,986m・祖父岳2,825m 
メンバー: 単独
コース   8/17  北陸道 有磯海サービスエリア前泊
  8/18  折立登山口出発08:05 - 三角点09:37 − 五光岩ベンチ11:15 −
      太郎平小屋12:25(泊) 4時間20分
  8/19  太郎平小屋出発05:30 − 太郎山05:40 − 北ノ俣岳山頂07:20 −
      赤木岳08:10− 黒部五郎岳10:40 − 黒部五郎小舎昼食12:25-
      12:50 − 三俣蓮華岳14:40 − 三俣山荘15:25(泊) 10時間
  8/20  三俣山荘出発05:40 − 鷲羽岳06:53 − ワリモ岳07:35 −
      水晶小屋08:40 − 水晶岳09:20 − 水晶小屋戻り10:00 −
      ワリモ北分岐10:50 − 祖父岳11:40 − 雲の平山荘昼食12:35-
      13:00 −薬師沢小屋15:30(泊) 10時間
  8/21  薬師沢小屋出発05:45 − 太郎平小屋休憩07:50-08:05 −
      五光岩ベンチ08:45 − 三角点10:00 − 折立登山口到着11:00
      5時間15分
地 図 :     北ノ俣岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・祖父岳・
      雲の平ハイキングコース

 何かと用事の多いお盆も無事終えて晴れ間のあるうちにとかねてから計画をしていたハイキングを実施・・・計画日程の中に傘模様のマークもあるが・・・

8月18日(日曜日)
 群馬県からは高速道路でグルリと回るように走りSAで前泊をする。朝はのんびりと出掛け8時前に折立駐車場に到着、すでに車は道路にあふれている。少し遠い場所を探して駐車し、ゆっくりと出発。

 三角点まで来ると同年輩が休憩中、相変わらずタフな女性たち、花もちらほらと出てきた

 アップダウンをしながら五光岩ベンチに到着、しばしの休憩、ここからは薬師岳が一望でき、多くの登山者が目指す場所。

 左に薬師岳を見ながら石畳を登ると太郎平小屋に到着。まだ12時チョット過ぎ、時間を持て余す。


太郎平小屋前からの薬師岳全景

 早く到着しすぎて時間をつぶすのが大変、飲んでも食べても30分程度、仕方ないので昼寝をすることに…目が覚めて食事の後に夕日が沈むところ、残念ながら夕焼けにはならない。

8月19日(月曜日)
 朝早い朝食を摂り5時30分に出発する。早い人は朝食を弁当にして持って出かける。


北の俣岳から鷲羽岳、水晶岳方面のスクロール画像

 朝日を浴びながらのハイキングは気持ちがいい、(出だしでまだ疲れていないから・・)

 コース沿いにはいろんな花が咲いていてなかなか先に進めない。ピンぼけ写真をいっぱい撮ってきた。

 同じコースを歩くのは中年の女性一名と同年輩の男性一名が見えるだけ・・皆、早出発なのか。少し寂しいコースではある。

 コース沿いに「赤木岳」の標識があり、霞める様にして黒部五郎岳に向かう。山の表情が一変して石、岩のコースとなる。肩に到着するとアルプスを見渡せる。ここにザックをデポして山頂に向かう。

 山頂で景色を堪能した後は黒部五郎小舎に向かってカールを下る。そこには水場があり最高に冷たくて旨い水を飲むことができる。周辺には多数の花が咲いていた。

 カールから少し早足で小屋に向かう(自分で計画した時間が一時間ほど狂っていたため)、小屋で昼食タイム、ここで時間を詰めて自分なりの計画に戻す。

 急ぎ足があったせいか少々バテ気味、何とか三俣蓮華岳の山頂に到着できた。時間も計画どうりとなり一安心。(実際はあまり気にしていないのだが)

 山頂に到着するとやっぱり気持ちがいい、鷲羽岳が目の前に聳えている。その奥にちらちら見えるのが水晶岳か。下山し三俣峠から三俣小屋を目指す。

 三俣峠は河原のような道をひたすら下りテント場を通り抜けると三俣山荘に到着する。疲れた体に潤いを・・・を楽しみにしていたがビールは売り切れ、ジュース類もなし、ワインとウイスキーのみと言ううーん体が・・・。
夕食はシチューが出され片手に飯の茶碗、片手にスプーンに異様に風景。自分は茶碗の飯をシチューの中に・・・一番旨い方法だと。


三俣山荘の前から見る槍ヶ岳のスクロール画像

8月20日(火曜日)
 天気予報どうり朝から真っ白にガスっている。4時ごろ目が覚めたときには屋根をたたくような雨が降っていたが、何とか降らないことを祈りつつ鷲羽岳に向かって行動を開始する。約1時間30分程で山頂に到着。記念の写真だけ撮り次に進む。

 鷲羽岳から水晶岳に向かうと途中、岩を登ったり崖沿いを歩いたり、とコース沿いに「ワリモ岳頂上」の標識が目に入る。頭上の岩場がそうなんだろうと思いながら進むとワリモ北分岐点に到着する。ここで小休止をして息を整える。岩場を越えてから真っ白な霧の中、黙々と歩くと一瞬雲が途切れて目標の山がちらりと見えた。水晶小屋に到着しザックを壁際にデポして水晶岳を目指す。

 天気が良ければ岩の色や山の状況がわかるのだがほとんど見えず岩の間を登り詰め山頂に到着する。山頂は狭く数人程度で一杯になりそう。ここでも写真だけでそそくさと引き返しワリモ北分岐点まで戻る。ここから祖父岳・雲の平に向かう。

 ワリモ北分岐から「祖父岳」を通過して雲の平に入るほとんど木道になっているがとにかく距離が長い、飽きたごろ「雲の平山荘」に到着し昼食はカレーで腹ごしらえ。午後1時に薬師沢小屋に向かって進む。長い木道が終わると薬師沢に急降下するのだが今回で一番ひどい場所。雨で岩が濡れてツルツル状態となり滑ることこの上なし。数回転んで、ストックで助けられること数回、岩場の下りで2時間費やした。薬師沢小屋に到着した時には緊張感が一気に吹き飛んだ。小屋で飲んだビールは最高にうまく一気にのどを潤した。
8月21日、朝から雨が降っている。5時45分カッパ姿で小屋を出て、すぐに木道に出るが雨で水没している場所もあり、早めに抜けようと急ぎ足、木道もすべるすべる、危険がいっぱい、しりもちをつきながらも一山越えて太郎平小屋に到着した。
情報では下界は凄い雨で林道が崩れ全面通行止、自家用車は先導者が付いて下りのみ通行可能路線バスはストップなどなど。11時に折立登山口に到着すると誰もいなくて、すでに危機は脱出しているようであった。今回は同行していただいた静岡県の人にお願いして岐阜方面の国道まで案内をして頂いた。無事に山を降りることが出来てまずは「めでたしめでたし」・・・・・

おしまい