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◇◇ 入笠山(にゅうかさ山)ハイキング 思い出記録 ◇◇
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出発日 : 2009/06/12(金) AM 5時15分 現地着 8時42分
時 間 : デジカメデータの時間です。
登山口出発 9:05-入笠湿原着10:00-マナスル山荘前着11:35-
入笠山山頂着(12:02)-入笠山出発(14:00)-駐車場着(15:15)-
自宅着(20:45)
場 所 :
YaHoo! MAPS
メンバー : 2名
ルート : 入笠山登山口-入笠山湿原-山頂-入笠山湿原-入笠山登山口
とうとう本州も梅雨に入りこれからジメジメする日が続きそうです。天気図を見ると12日だけは一日中晴れ間がありそうで早速その合間を縫ってスズランの群生を見に出掛けた。
現地まで距離もあるので高速は通勤割引で佐久ICまで行き八千穂高原を抜けて富士見町まで進む。調べておいた「富士見峠」の信号から山に入り登山口まで。朝飯を食べてから登山開始。横を見ると車がどんどん登って行くが我々は親にもらった足を使おうと老骨に鞭を打ちながら登る。最近はあまり人気が無いようでほとんど登山者に会わずに静かに登る。
駐車場に到着トイレあり
すぐに登山道
状況の確認
抜け出たばかりのセミ
しばらくしてから標識
湿原の入り口
ずみ(こなし)がお出迎え
花と空が・・・・
約1時間も歩くと鹿の侵入を防ぐための網で囲まれた場所につき、入口に入ると突然に別天地に来たような感じを受ける。真っ青の空に白いズミの花がちょうど満開になって出迎える。
あまり綺麗でもう一枚
キンポウゲ
?
クリン草
目的のスズランの群生
スズラン1
スズラン2
スズラン3
湿原にはクリン草などもちらほら見え、奥には一面にスズランが芽を出している。今回の目的はこのスズランであるが少しまだ早いようで花の背丈が低いためそばに寄らないと見えない・・・が出来る限り近寄って写真を撮ってきた。(メインなのでいっぱい掲載)
スズラン4
スズラン5
空には優雅に・・
キンポウゲ
ズミが満開状態
クリン草の小群生
湿原を一望
黄花アツモリ草
今日(6月12日)までは交通規制が無く湿原まで車で来ることが出来るので数組の団体が見に来ている。空にはパラグライダー?が優雅に飛んでいる。
広い湿原を一周するように見て廻り「山彦山荘」で休憩、1時間以上居た事になりじっくりと見ることが出来た。
ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイ
ニリンソウ
ツマトリソウ
マナスル山荘
迂回路もあり
レンゲツツジ
入笠山山頂に到着
マナスル山荘までの間にはニリンソウやクリンソウ、シロバナヘビイチゴなどの花が咲き目を楽しませてくれる。
この場所から約30分山頂に向かい中腹ではレンゲツツジが咲き始めている。岩場のコースと迂回コースがあったが5分の短縮が出来るというので岩場コースで登るがかなりきつく感じた。
ようやく山頂が見え、そこには30人程の人がいる。山頂の標識の場所に行くとここは凄い、完全に360度の見晴らしで行って見たい山々がすべて見えてしまう感じを受け「八ヶ岳」「中央ア」「南ア」「穂高連峰」「乗鞍岳」「御嶽山」もちろん「富士山」など一望できる素晴らしい場所でした。
山頂の標識
しっかりした方向盤
一応三角点にタッチ
駒ケ岳・仙丈ケ岳方面
駒ケ岳のアップ
南ア全体
富士山もクッキリと
中央アの上には虹が
天気の良さと相まって展望の素晴らしさでいつまで眺めても飽きない、刻々と変わる天気も面白い、頭上には虹も出てきて大サービスのひと時となった。時間を過ぎるのも忘れて見入ってしまい気が付くと2時間も頂上で過ごしてしまいました。
この後の予定では首切清水から大阿原湿原を予定していたが今回はここまでとして引き返すことにする。午後2時に山頂を後にして行きと同じ道を戻り駐車場に午後3時15分に到着した。
木曽駒ケ岳方面
御嶽山方面
諏訪湖も良く見えた
頂上にもズミが咲いて
予定の場所を断念
帰りの湿原でもう一枚
駐車場に車は4台のみ
乙女の滝
十二分に楽しんで帰りの経路の検討をしたところ、同じように八千穂高原を通り佐久市から下道で帰ることに決定。(佐久ICからでは時間の効果が出ない)
途中に横谷渓谷に「乙女の滝」があるので寄り道をする。太陽の光が斜めから滝を照らしておまけに風が滝見の場所に吹いて飛沫が多くてレンズを出していられない程になって写真を撮るには最悪の状態になっていた。風の向きが変わるタイミングを見計らって手早く撮影をしてきた。
渋滞に巻き込まれることも無く順調に帰れ、本日も無事に終了することが出来た。