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◇群馬県 御飯岳・毛無山・破風岳ハイキング思い出記録◇
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登山日 | : 2014/06/30 |
場 所 | : 群馬県・長野県境 御飯岳2,160m・毛無山・破風岳1,999m |
メンバー | : 単独 |
コース |
毛無峠の駐車場AM06:20 − 毛無山山頂06:35 − 御飯岳山頂休憩
(07:25-08:10) −毛無山山頂戻り08:50 − 駐車場戻り09:05 −
破風岳出発09:10 −破風岳山頂(小休憩)09:45-10:00 −
土鍋山分岐点10:30 − 駐車場に戻り11:10 |
地 図 |
: 御飯岳・毛無山・破風岳ハイキングコース |
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梅雨の時期の天気はなかなかつかみどころが無く現地に行ってみないとわからない状況です。さて、今回は・・・
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前日に道の駅「八ッ場ふるさと館」でP泊し朝、空を見上げると一面雲で覆われている。でも少し薄いような感じを受けた。期待して一路万座温泉を目指し、AM6時毛無峠に到着する。身支度していると長野ナンバーの車が来て2台となり挨拶後、御飯岳の登山口を出発する。このころになると時々雲が切れて青空が顔を出すようになった。登り始めの場所には硫黄の採掘の際に運搬に使用した鉄骨が凛と聳えていて今ではシンボルのようになっている。
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ハイキングコースははっきりとついているのだが低い笹には朝露がかかりすぼんの裾がびっしょり状態。今回の忘れ物はスパッツ、毎回何かしら忘れ物が発生している。15分ほどで「毛無山」に到着、これから進むコースがクッキリと見渡せる。
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毛無山を過ぎてしばらくは笹山を登り山頂付近から樹林の中に入る。アップダウンを繰り返しながら進と「御飯岳 オメシダケ」に到着。
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山頂には手製の看板が数枚取り付けてあったがちょっと寂しい山頂、横には3等3角点がある、周囲は笹がかられているのでここが「山頂」と判るが長居はできない場所、長野県の人もいたので山談義などしながら時間を過ごす。木々の間から四阿山や横手山、白根山などが見える。40分前後居座って下山を開始する。
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来た道を戻るのでためらいもなく進むことができる。途中で4名の人とすれ違う、そこそこ人気があるのだろうか。朝早い時間帯には青空も多かったが帰りの時点ではガスが流れて周囲の視界はなくなってしまった。AM9時過ぎには駐車場に到着、すれ違った人たちの車で4台に増えていた。そのまま休憩もせずに破風岳に向かう。
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破風岳も登りは笹原の中を進む、低い植物の中を進むのは視界が開けて気持ちがいい。咲いてる花も多少違う感じを受ける。笹原を九十九折に進むと山頂に到着。こちらの山はしっかりした案内板が立っている。その後ろ側は断崖絶壁になっていて覗くのも怖いほど。
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土鍋山に行こうと途中まで進んでみたが昨日の雨のせいかコースは水たまりが多く足場が悪い、分岐点からさらに進むと下りで岩の多い場所となってくる。この辺から土鍋山は目の前となるがいやらしい雲が山を包んでいるので深追いせずに退散することにする。帰りも同じ道を通り山を下るとまた、青空が見えるようになってきた。素早い雲の動きでコロコロと変化している。
駐車場に到着するとまだ4台の車が止まっていて一番にハイキングを終了して万座温泉方面に向かった。時間はまだ12時頃、横手山に寄ろうと進路を渋峠に向かう。
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横手山へ |
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