◇◇ 皇海山ハイキング(スカイサン) 思い出記録 ◇◇
(日本100名山)
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出発日   : 2007/06/12(火) AM 3:15出発 〜 PM5時30分帰宅
         登山開始 AM 6:51 -- 11:46下山(駐車場)
場 所   : YaHoo! MAPS

 最近の天気は不安定極まりなく、雨と同時にカミナリがゴロゴロと・・・こんな日が続いている。
 そんな状態の中、6月12-13日に天気の状態が安定し晴れて気温も30度ほどになると言う。ジッとしていられず早速計画を立ててみた。
 候補地が幾つか上がったが近い場所に行ってみようと、群馬県沼田市にある「皇海山」に決めた。この場所は栗原川にある滝を見に 何度か行っているので道の状況は良く分かっている。悪評高い凸凹した林道を約1時間強走って駐車場に着く。あまりの道の悪さで車酔いをしたようで気分が悪い。

駐車場に車10台位
駐車場に車10台位

トイレも完備
トイレも完備
皇海橋
皇海橋
雲ひとつ無い天気だ
雲ひとつ無い天気だ
皇海橋を渡るとすぐに
皇海橋を渡るとすぐに

道標はしっかりと
道標はしっかりと
すぐに沢沿いを歩く
すぐに沢沿いを歩く
小さな滝が幾つも
小さな滝が幾つも
 歩き始めは広い林道だが100メートルもすると山道に入り沢沿いになる。渡渉を何回か繰り返しながら進むとそのうちに沢の中を歩くようになる。(沢の中に入る 7:53〜)急な沢の中を約30分程度進む。
 沢歩きが終わると、今度は一気に分岐点の尾根上まで直登する。ここもしんどい場所だった。尾根に着くと目の前には「鋸山」がそびえていた(8:25)。ここで先に出発した石川県から来たと言う夫婦に追い付いた。

この沢の中を歩く
この沢の中を歩く

分岐点
分岐点
鋸山
鋸山
頂上
頂上
2等3角点
2等3角点
渡良瀬川水源の碑
渡良瀬川水源の碑
頂上から見える山々
頂上から見える山々
頂上から見える山々
頂上から見える山々
 5分ほど休憩して「皇海山」方向に向かう。少しの間は楽に進めることが出来たが、また、急な登りとなる。木の根などを掴みながら進み、やっと平地に出る。周囲を見渡すともう登るような山は見えず頂上の雰囲気となり、しばらく歩くと頂上の標識と3角点に着いた。
 そこには2組の夫婦が休んでいて、埼玉県春日部から来たという。皆、私と同年輩か歳上の70前後で元気が良さそうであった。

頂上から見える山々
頂上から見える山々

頂上から見える山々
頂上から見える山々
頂上で休憩中の・・
頂上で休憩中の・・
記念写真を一枚
記念写真を一枚
表示盤は真っ黒で何も見えない
表示盤は真っ黒で何も見えない
沢にも新しいリボンが
沢にも新しいリボンが
帰りもまた沢沿いで
帰りもまた沢沿いで
 
 頂上はすこぶる展望は悪い。この山は「頂上に来た」という達成感、自己満足だけでその他何も無い。健康チェックにはいかな。山草でも写真をと思ったがほとんど見るものは無かった。周辺には大きな木々が生えて視界をさえぎっている。隙間から幾つかの山が見え隠れするのみである。20分ほど居座って去ることに。また、同じ道で降りて沢の中に入り、1時間40分ほどで駐車場まで来てしまった(11:45)。

  赤城山のツツジ/tr>
しゃくなげの湯
しゃくなげの湯
赤城山地蔵岳周辺
赤城山地蔵岳周辺
牧場周辺
牧場周辺
牧場周辺
牧場周辺
ツツジが綺麗
ツツジが綺麗
ツツジが綺麗
ツツジが綺麗
牛ものんびりと
牛ものんびりと
地蔵をアップに
地蔵をアップに
 皇海山を後にして赤城山の北側にある「しゃくなげの湯」に浸かり疲れをほぐした。時間も早いので赤城北面道路から上りツツジの状況を見に寄ってみる。時間は15時40分、まだ観光客がいっぱいで車の止める場所も無いほどでしばらく空くのを待って駐車場に止める。牧場内を見るとまだツツジも咲きそろっていない。5分咲き程度か、今度の日曜日が見頃になる感じを受けた。
 今日は一日中快晴で素晴らしい天気だ。午後4時を過ぎても明るく観光客も絶えない。一日中遊んで今日はこの辺で岐路につく。自宅着は5時30分であった。

おわり
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