◇◇ 北海道 斜里岳ハイキング 思い出記録 ◇◇
戻り  次へ 
Page 13-8

登山日: 2012/07/11 斜里岳
場 所: 北海道 斜里岳1,547m 
メンバー: 単独
コース : 清岳荘駐車場AM4:22 − 下二股5:20 − 上二股6:54 − 馬の背7:18 −
  斜里岳7:53 − 上二股9:32 − 熊見峠10:08 − 下二股10:57 −
  清岳荘駐車場11:46
地 図 : 斜里岳ハイキングコース《ルート地図》

 昨日は斜里岳の中腹の滝「男鹿の滝」を見た後、日没となりP泊は斜里岳の清岳荘駐車場となった。朝眼が覚めるとハイキング日和の天気となり楽しみだ。


清岳荘駐車場
清岳荘
清岳荘
登山スタート
登山スタート
広い道に出た
広い道に出た
自然公園の看板
自然公園の看板
ここから本格的に
ここから本格的に
沢沿いを登る
沢沿いを登る
沢沿いを登る
沢沿いを登る
 午前3時30分、眼が覚めると雲ひとつないような天気で山頂での青空が望めそう。朝食を済ませて4時22分ハイキングスタート。20分もすると沢伝いの登山道に出る。ここから暫く沢をまたぎながら登っていく。

沢を何度か渡りながら
沢を何度か渡りながら
6合目まで
6合目まで
天気は良さそう
天気は良さそう
山開きの跡かな
山開きの跡かな
下二股着
下二股着
水蓮の滝
水蓮の滝
小さい滝
小さい滝
小さい滝
小さい滝
 1時間ほどで6合目、下二股に到着。登山道には山開きの跡が残っていた。この先から幾つもの滝が現われる。

羽衣の滝
羽衣の滝
万丈の滝の案内板もあるぞ
万丈の滝の案内板もあるぞ
万丈の滝の横を登る
万丈の滝の横を登る
見晴らしの滝
見晴らしの滝
七重の滝
七重の滝
空が見えてきた
空が見えてきた


 大小の滝が次々と現われ興味の湧く登山道になっいる。今回はコンデジしかもって来ていないのでジックリと写真を撮るわけに行かない。メモ代わりにパチパチと撮ってきた。万丈の滝では脇をロープを使って登るのが楽しい。

8合目
8合目
竜神の滝
竜神の滝
上二股
上二股
水量が減った
水量が減った
9合目
9合目
馬の背
馬の背
ガスも消えて
ガスも消えて
楽しい登りが
楽しい登りが
 8合目を過ぎると沢は終わりとなり6時54分上二股分岐に到着。沢には水はなくなり河原の跡を進み9合目(胸突八丁)を登ると景色のいい場所に出る。

雲海が素晴らしい
雲海が素晴らしい
雲海が素晴らしい
雲海が素晴らしい
神社で祈願して
神社で祈願して
あの山を越えて
あの山を越えて
山頂に到着
山頂に到着
これが山頂
これが山頂
周囲の山々
周囲の山々
ぼちぼち下山を
ぼちぼち下山を
 やっと素晴らしい雲海が見えるようになった。白く光った神社が道路沿いにあり安全祈願をして、もう一山登り頂上に到着。雲海で下界は良く見えなかったが素晴らしい天気であったことは間違いない。山頂では約50分ほど居座りのんびりと出来た事が最高の至福の時間であった。

キスゲも咲いて
キスゲも咲いて
雪もあり
雪もあり
上二股分岐
上二股分岐
所々雪も残り
所々雪も残り
熊見峠
熊見峠
下二股まで
下二股まで
やっと登山道終点まで
やっと登山道終点まで
ここまで来れば安心
ここまで来れば安心
 戻りは上二股分岐から「熊見峠」に向かう。途中では雪もあるが登山道にはない。峠は登りが多く結構時間が掛かり熊見峠を過ぎてからは急な下りとなり慎重に進み登山道を降りる。

清岳荘駐車場に到着
清岳荘駐車場に到着
駐車場にはそこそこの車が
駐車場にはそこそこの車が
登った山には雲が掛かり
登った山には雲が掛かり
オシンコシンの滝
オシンコシンの滝
オシンコシンの滝
オシンコシンの滝
道の駅うとろシリエトク
道の駅うとろシリエトク
車は全国区
車は全国区
 今回は登山道中一緒に歩いてくれた埼玉県の人と駐車場で記念写真を撮りお礼を言って別れた。山を降り登った山を振り返るといい天気ではあるが山頂付近は雲がかかっている。一日中いい天気は中々ないようだ。車は知床方面に向かって走り途中で「オシンコシンの滝」に寄って見ると相変わらず観光人が多い、今回は観光船に乗って「知床岬」「カニシュの滝」を見るためにやって来た。今夜は「道の駅うとろシリエトク」でP泊とする。ここに止まっている車も全国区の車が多い。

斜里岳で見た花の一部
ミヤマオダマキ
ミヤマオダマキ
エンレイソウ
エンレイソウ
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
ボタンキンバイ
ボタンキンバイ
ウコンウツギ
ウコンウツギ
チングルマ
チングルマ
エゾツガザクラ
エゾツガザクラ
エゾツツジ
エゾツツジ
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
ミヤマオグルマ
ミヤマオグルマ
ヨツバシオガマ
ヨツバシオガマ
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
エゾフウロ
エゾフウロ
マルバシモツケ
マルバシモツケ
レイジンソウ
レイジンソウ
 

つづく
戻り  次へ