◇◇ 群馬県 谷川岳・一ノ倉岳ハイキング記録2 ◇◇
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登山日: 2012/10/16
場 所: 群馬県 谷川岳1,963m 一ノ倉岳1,974m 
メンバー: 単独
コース : 谷川岳駐車場からロープウェイ出発08:12〜08:40 − 肩の小屋休憩
  (10:15-10:25) − 谷川岳トマの耳到着10:30 − 谷川岳オキの耳到着10:47 −
  一ノ倉岳昼食(12:02-12:24) −肩の小屋14:00 − ロープウェイ乗り場15:07
  駐車場到着15:25
地 図 : 谷川岳・一ノ倉岳コース

 10月初めから谷川岳に登りたくて2回ほど来ているが山頂に厚い雲が掛かりいずれも引き返して他の山を選んで楽しんでいたが、今回の天気予報はピーカンの予報、ロープウェイの稼働時間に合わせてやってきた。

 紅葉シーズンでもあり駐車場にも車が多い。身支度をしてエレベーターでロープウェイ乗り場に行くとすでに長ーい行列が出来ていた。平日だというのに何と言うことか。天神平からゾロゾロと行列をなして登っていく様はなんとも・・・。
 登り始めは木道で整備されて歩きやすい、途中からロープなども垂れ下がっている。青空の下で見る紅葉は光り輝いて一層綺麗に見える。

 今日は晴天の為遠方まで見渡す事が出来、彼方には雲の上に冨士山も見えて最高なハイキング日和になった。団体が幾つも来ていて急坂になると詰まってくる。自然に休憩タイムとなって体安めにちょうど良い。登山道沿いにはナナカマドの実が沢山なっていて青空に色を添える。

 天神ザンゲまで来ると南側が開けて浅間山や八ヶ岳など見る事が出来やや左には雲の上に冨士山が見える。写真を撮ったのだが霞んでよく分からない。階段状の木道を登りきると肩の小屋に到着。

 小屋の正面には万太郎山が聳えている。尾根には登山道が彼方まで続きその先には・・肩の小屋からは「トマの耳」までは10分弱で到着する。

 標柱の周りにはハイカーで一杯。暫く休憩しながら空きを待つ。記念撮影後は谷川岳「オキの耳」に移動し同じように記念写真を、前回はここで引き上げたが今回はプラスアルファーで「一ノ倉岳」まで足を延ばす。途中には浅間神社奥院なども祀ってあった。

 登ったり下ったりしながら進むと「一ノ倉沢」の覗きが出来る場所に着き、大事?な部分が縮まってくるのを感じながらそぉーと下を覗いて見る。国道291号線が下まで来ているはずだがよく分からなかった。

 「オキの耳」から1時間チョットで「一ノ倉岳」に到着。小さな避難小屋も設置されている。ここからは万太郎山から仙ノ倉山・・平標山が良く見える。若ければ縦走したい山なのだが。


 景色を堪能した後は来た道を戻って浅間神社の鳥居をくぐり「オキの耳」に到着、午後2時前でハイカーはまだ一杯の状態で横目で見ながら下山をする。ロープウェイに到着すると対面には「白毛門・笠ヶ岳・朝日岳」が日に照らされている、またおいで・・・と言っている様に

おしまい
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