◇◇ 谷川岳ハイキング(タニガワダケ) 思い出記録 ◇◇
(日本100名山)
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出発日   : 2007/07/24(火) AM 6:20出発 〜 PM7時15分帰宅
        登山開始 AM 8:05 -- 15:26下山(駐車場)
場 所   : YaHoo! MAPS

 今日に限って朝4時半ごろに目が覚め、窓から朝焼けが見えた。思わずカーテンを開けると空には雲ひとつない絶好の山日和になっている。天気予報も刻々と変化し、私の頭では情報が追いついてなく今日も曇りとばかり思っていたのであった。
 そんなわけで前々から計画倒れになっている県内の場所「谷川岳」に行こうと決める。身支度をして出発は6時を少し過ぎ、天神平ロープウェイの稼働時間に合わせるべく、高速を利用して行くことにした。この時間ならば通勤時間割が適用され半額で行ける。

コースタイム : ロープウェイ発(8:05) ― 登山道入口(8:19) ― 熊穴沢避難小屋(8:55) ― 肩の小屋(10:35) ― トマノ耳(昼食)(10:55) ― オキノ耳(11:50) ― 天神平ロープウェイ(14:05) ― 天神平(リフト上り)(14:30) ― 天神平(リフト下り)(14:55) ― 駐車場(15:35)

ぬけるような青い空
ぬけるような青い空

定番の白鷺の滝
定番の白鷺の滝
ここから登山道
ここから登山道
行き先はここ
行き先はここ
はじめはこんな道
はじめはこんな道

穴熊沢非難小屋
熊穴沢避難小屋
赤城山がはっきりと
赤城山がはっきりと
ヒメシャジン
ヒメシャジン
 雲ひとつない天気で緑もまぶしい。ロープウェイを降りてすぐに登山道へと進む。天神平遊歩道として整備されていて歩きやすい。非難小屋でしばしの休憩。ところどころで視界が開け周囲の景色が見える。

こんな道標が数箇所に
こんな道標が数箇所に

ギボシもあちこちに
ギボシもあちこちに
ぼちぼち先が見えてきた
ぼちぼち先が見えてきた
ザンゲ岩
ザンゲ岩
もう少し
もう少し
やっと肩の小屋まで
やっと肩の小屋まで
小屋を過ぎて・・・
小屋を過ぎて・・・
このくらい登ると
このくらい登ると
 2時間過ぎにやっと山小屋に到着する。今は文明が進んでどんな場所でも電気が使用できるようになっている。屋根にはソーラーパネルが設置してある。ここでの眺めは最高だ。

とうとう頂上まで(トマノ耳)
とうとう頂上まで(トマノ耳)

30人ほどの人だかり
30人ほどの人だかり
トンボがいっぱい
トンボがいっぱい
フーロがあちこちに
フーロがあちこちに




 山小屋から少し歩くと「トマノ耳」に到着。同年輩の団体が来ていた。多分にもれず女性パワーが炸裂していた。この周辺になると野草が見られるようになって来た。



オキノ耳への途中から
オキノ耳への途中から



オキノ耳頂上で記念
オキノ耳頂上で記念
オキノ耳頂上
オキノ耳頂上
291号線、車の終点場所
291号線、車の終点場所
ぼちぼち帰る時間
ぼちぼち帰る時間
 お決まりのポーズで記念写真を撮ってもらう、こんないい天気のさなかではあるが惜しみながら頂上を去る。


赤城山
赤城山
武尊山
武尊山
天神平下りのリフト
天神平下りのリフト
カメラマン待機

てふてふ
てふてふ
ちらほらと
ちらほらと
 いつも思うが下りは膝が心配だ。ショックを和らげるようにステッキで補助をしながら下る。今回も無事に坂を下りることができた。最近、サポーターやらサプリメントに目が移ってきたのも年齢と共に自信がなくなってきた証拠かもしれない。
 折角きたのだから天神平までリフトで行ってみたのだが1500メートルの大パノラマはぜんぜん感動するものでもなく、花が咲いていることもなかった。リフト代金700円と時間のロスで谷川岳の幕を閉めた。帰りはおなじみの「谷川温泉・湯テルメ谷川」に入り汗を流してさっぱりした気分で家路についた。

 下りのリフト途中に観光用のカメラマンが待機して写真を撮っていて、リフトを降りると記念写真が出来ているようだ。最近は写真もすばやい出来上がりのようだ。私はというと一人でのリフト、格好はいかにも山登りをしてきました、と言わんばかり。そのカメラマンに無視されました。

おわり
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