◇◇神奈川県 丹沢山・蛭ケ岳ハイキング思い出記録◇◇
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登山日: 2013/04/04
場 所: 神奈川県相模原市 丹沢山1,567m・蛭ケ岳1,673m 
メンバー: 単独
コース : 塩水橋登山口05:57 − 本谷川分岐06:02 − 本谷川登山口06:20 − 堂平合流08:17 −
  丹沢山到着(09:03-09:27) − 不動の峰休憩所10:00 − 鬼ケ岩10:37 − 蛭ケ岳到着
  (11:05-11:51) − 丹沢山13:17 − 堂平分岐13:39 − ショートカットからアスファルトへ
  14:42 − 塩水橋到着15:22
地 図: ハイキングコース

 4月4日に日本の真ん中を高気圧が覆うと言うことを全面的に天気予報を信頼し、3日(水)午後1時
に雨が降っている中を神奈川県に向かって出発。

 雨がパラパラと降っているが明日は天気が良くなるという、丹沢山は5月になると蛭が出てくるという
ので早めにハイキングをしようと計画。3日の午後6時に宮ケ瀬に到着した。時間があるので「塩水橋」
まで登山口を確認してから「水の郷商店街」の駐車場で朝を待つ。4日、朝6時にハイキングを開始する。

 登りは本谷川コースに進み堰堤の横から登山コースに入る。尾根に出るまではきつい階段が多い
が時々息安めの平坦のコースがある。堂平との合流地点からは鎖場や長い階段が待っている。

 長い階段をヘロヘロしながら登ると丹沢山の山頂に到着。数年前に「大倉」から登った時とちょうど
反対側から登ったことになる。

 山頂からは雲一つない青空の中に真っ白になった富士山が聳えて見える。苦労して登った最高のご
褒美である。そして、素晴らしい天気の中数人しかいない、独り占めとはいかないがお互いに最高の
感動であった。

丹沢山からのパノラマ・・
丹沢山からのスクロール画像

 一休みしてから「蛭ケ岳」に向かう。尾根を通りながら進むのだが下りたり登ったりの連続でこれが
結構疲れる。でも左を見ると真っ白な富士山がズーと見ることができ疲れをいやしてくれる、途中の
「不動の峰休憩所」でひと休み。

 見渡す限りの笹原は歩いていて気持ちがいい。また冷たいさわやかな風が気持ちがいい。「鬼ケ岩」
まで来ると向かいの山頂には蛭ケ岳の山小屋が見える。もうちょっと頑張ろう。

 きつい坂を登り詰めると今回の目的地「蛭ケ岳」に到着。平日のためかここでも数人のみ、南側の
見晴らしのいい場所にはテーブルが数個設置されていて、ここでも富士山を見ながら昼食タイムに
入る。山飯はワンパターンのカップラーメンとコーヒー。約50分ほど休憩して名残惜しい山頂を後にし、
来た道を戻る。

蛭ケ岳山頂からのパノラマ・・
蛭ケ岳山頂からのスクロール画面

 途中の「鬼ケ岩」まで来ると岩の上に少年が立っている。オーイ・・と声をかけるとこちらを見て手を
振ってくれた。丹沢山に到着しチョットの休憩後に「塩水橋」に向かって下山を始める。この頃には
富士山の周囲には雲が発生して見えなくなっていた。直ぐに長い階段を下る。

 堂平分岐点に到着し登りとは違う道を選ぶ。塩水林道終点のアスファルトに到着すると道沿いの真
新しい?小屋の横にショートカット用にコースがあり、細い道をトボトボと下る。途中にはどうにも面白
そうな形をした根っこなど・・・

 舗装道路に到着するとどの辺に出たのか解らない、地図とにらめっこをしながら下ると「本谷川」の
分岐点に到着した、のち数分で「塩水橋」に到着し無事下山完了。まだ車は道路のあちこちに止まっ
ている。その後、温泉を探したが休業していたりで諦めて、しばらく走り帰り道に近い「ツルツル温泉」
まで走っ て足の疲れを癒した。今回は時間制限なしで久々に下道のみでの旅でした。

おしまい
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