◇◇ 蓼科山・霧が峰・美ヶ原ハイキング 思い出記録 ◇◇
(日本100名山)
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出発日   : 2007/06/22(金) PM 11:00出発 〜 23日PM8:30分帰宅

蓼科山/tr>
登山開始  : AM 5:30 -- 10:40下山(駐車場)
場 所   : YaHoo! MAPS

 梅雨の合間に晴れると言うので以前からチャンスを待っていた山の計画、迷わず実行することにした。今回も友人に話をすると即行行こうと言うことになった。
前日の夜11時に出発し現地で仮眠することにして下道で移動する。AM2時過ぎに蓼科山七合目駐車場に到着すると車が1台駐車していた。空を見上げると満天の星空。久々に見る光景で数時間後の天気は保障されたようなものと感じ、少しの時間であるが仮眠をすることにした。
 AM4時過ぎに目が覚めるとすでにもう外は明るく、駐車場周辺の状況が把握できた。車から出ると木々の間から朝焼けで赤く輝いている。
 早速、朝飯の準備をする、と言ってもカップラーメン用のお湯を沸かすのみ、途中で購入したいなり寿司と一緒に朝飯とした・・・・が。

七合目の駐車場
七合目の駐車場

駐車場から見える山々
駐車場から見える山々
七合目の登山口
七合目の登山口
石の多い登山道だ
石の多い登山道だ
土砂流防止の材木
土砂流防止の材木

蓼科山荘 休眠中
蓼科山荘 休眠中
山荘から山頂が見える
山荘から山頂が見える
到着AM7時45分
到着AM7時45分
 大学の山岳部か男女7―8名が騒々しく登っていく。女性も70―80リットルほどのリックを背負い登っていく様は頼もしい。登山道は初めはなだらかに登って行き、歩きにくい石が多くなってくる。雨で土砂が流されないように材木が写真のように横たわっている。
 どうも気持ちが悪い。朝飯の食べ物が合わなかったのか今にも吐きそうだ、深呼吸をしながら我慢して歩く。
蓼科山荘は休眠中であった。ここから山頂が見える。大きい石ころの上を30分ほどよじ登る。

山頂
山頂

一等三角点
一等三角点
乗鞍岳
乗鞍岳
穂高方面
穂高方面
御岳山
御岳山
北岳方面
北岳方面
八ヶ岳
八ヶ岳
五竜白馬方面
五竜白馬方面
 山頂に着くと梅雨の合間だと言うのに雲ひとつない天気となり360度、綺麗な山々が見渡すことが出来る。雲海も素晴らしい。

記念撮影を
記念撮影を

コイワカガミが綺麗
コイワカガミが綺麗
ヒメイチゲ
ヒメイチゲ
ミネザクラが満開
ミネザクラが満開
浅間山が目の前に
浅間山が目の前に
堪能して駐車場に戻る
堪能して駐車場に戻る
 周囲の山々の写真を撮り、また山頂に咲いていた「コイワカガミ」がちょうどタイミングが良く鮮やかな色で咲きそろっていた。桜も満開の状態で綺麗に咲いている。
 撮影しているとだんだん体が冷えてきて鼻水が出てくるほどだ。充分堪能してからヒュッテに寄りコーヒーを飲んでから下山する。駐車場に着くとおよそ40台ほどの車が止っていた。

霧が峰(車山)/tr>
登山開始 : AM 11:25 -- PM1:30下山(駐車場)
場 所   : YaHoo! MAPS
車山肩駐車場手前の展望から
車山肩駐車場手前の
展望から富士山を
車山肩駐車場手前の展望から
車山肩駐車場手前の
展望から富士山を
レンゲツツジ
レンゲツツジ
車山に向かう
車山に向かう
山頂
山頂
2度目の記念撮影
2度目の記念撮影
しっかりした方向盤
しっかりした方向盤
7―8年前に建てられた異物
7―8年前に建てられた異物
八ヶ岳方面
八ヶ岳方面
青空が素晴らしい
青空が素晴らしい
〇〇スミレ
〇〇スミレ
肩駐車場
肩駐車場
 下山した時間も早いので次の目的地「霧が峰」に向かう。車山肩手前に大きな駐車場を持つ展望場所があり、ここから素晴らしい富士山を見ることが出来た。蓼科では八ヶ岳の影で見えなかった「富士山」だ。ここでは蓮華ツツジが綺麗に咲いていた。
 車山に登る登山口の駐車場には車がいっぱいであった。運良くすんなりと止める事が出来ここで昼食を摂る。歩いて40分ほどで山頂に着く。道路は広く山頂には大きな通信設備が建っていて違和感あり。

美ヶ原(王ケ頭)/tr>
登山開始 : PM 2:30 -- PM4:30下山(駐車場)
場 所   : YaHoo! MAPS
牧場内道路
牧場内道路
牛ものんびりと
牛ものんびりと
塩をなめている
塩をなめている
高原に鐘の音が響く
高原に鐘の音が響く
イワキンバイ
イワキンバイ
コケモモ
コケモモ
王ケ頭頂上付近
王ケ頭頂上付近
美ヶ原高原
美ヶ原高原
王ケ頭頂上
王ケ頭頂上
王ケ頭頂上
王ケ頭頂上
三等三角点
三等三角点
お決まりのポーズで〆
お決まりのポーズで〆
 ここまで来たついでにと調子に乗って「美ヶ原」まで来てしまった。ひろ〜い牧場の中の道を約1時間ほど歩く。ここはほとんど高低差は無く、町の中を散歩している感覚で歩ける場所。
 頂上に着くと長野県の放送のアンテナがニョキニョキとまたホテルも建っている。山頂の道標を探すと見当たらないので地元の人らしい方に尋ねると良く分からない様子。一緒に探すうちにホテルの裏の方で静かに立っていた。チョット場所の表示が不親切。手前のホテルの影響か。
 最後にお決まりの記念撮影をして本日の終了とする。PM5時以降、通勤割引の高速道路を利用して一気に帰宅する。

おわり
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