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◇◇ 長野県駒ヶ根市 空木岳ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日 | : 2011/08/04-05 AM06:02〜13:53 |
場 所 | : 長野県駒ヶ根市 空木岳(2,864m) |
メンバー | : 2名 |
コース | 駒ヶ根バスターミナル6:02−しらび平駅6:40−千畳敷駅7:08−極楽平8:00−檜尾山頂11:27−熊沢岳山頂13:39−東川岳15:23−木曽殿山荘15:50−泊
木曽殿山荘5:18−空木岳6:53−池山小屋11:30−駒ヶ根駐車場着13:53−コマクサの湯14:40 |
空木岳は地図を見ただけでも敬遠しがちな場所であったが重い腰を上げて計画をしてみた。予想以上に素晴らしい場所と距離のある縦走で背伸びをした登山であった。
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駒ヶ根駐車場 |
見てこの行列 |
バスに乗って |
千畳敷に着 |
雲海の彼方に富士山 |
千畳から宝剣岳 |
尾根まで頑張れ |
こんな道 |
駒ヶ根バスターミナルには前日の午後6時過ぎに到着しここで朝を迎える。夜中には雨が降り天気を心配していたが青空が見える状態となっていた。6時にバスが出発するが早々と行列が出来ている。我々は3台目のバスに乗ってしらび平駅に到着。ケーブルに乗ってあっさりと千畳敷駅に到着すると雲のない素晴らしい天気になっていた。雲海の向こうには富士山も見え期待できる天候だ。
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振り返ると |
もう少し |
極楽平に着 |
宝剣岳方面 |
宝剣岳方面 |
雲海が・・ |
ガスが押し寄せる |
このピークを超えて |
早速、極楽平を目指して歩きだす。空木岳方面には一気に人数が減りパラパラと見える程度になった。今日は360度のパノラマが素晴らしい。
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濁沢大峰方面 |
大きい岩を超えて |
野生のサルが |
まだまだ遠く |
檜尾山頂 |
三角点 |
記念写真 |
まだまだ |
幾つかピークを超える頃にはハイカーは前後数名となった。途中に表示がないので何処を歩いているのか位置がつかめず心配したが檜尾山頂に到着。
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増えてくるガス |
熊沢岳山頂 |
記念写真 |
段々険しく |
東川岳に到着 |
ここにも三角点
| またまた記念写真 |
木曽殿山荘に到着 |
徐々に大きな岩が出てくるようになり厳しくなってきた。やはり午後になるとガスが多くなり周囲が見えなくなってくる。熊沢岳を超え東川岳に到着。ここまでに幾つピークを越えたろうか。ここから一気に下ると木曽殿山荘に到着する。山荘内では遅れてくる二組のパーティーを心配し明るいうちに到着するのだろうか・・・話題は持ちきり。
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山荘から8分の場所に力水 |
明日が期待できそうな |
朝焼け |
朝飯前に登る道を確認 |
さあ出発 |
御嶽山がクッキリと |
凄い岩登り |
ピークを越して |
山荘から8分の場所に「義仲の力水」の清水が流れていて冷たくて美味しい水であった。ちなみに山荘で購入すると300円となる。明日の天気を祈りながら8時に就寝。
朝4時に目が覚めると星が出ていて素晴らしい天気になりそうだ。朝食も早めに済ませて山荘を後にする。
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二つ目のピーク |
恵那山もデーンと |
御嶽山も |
こんな場所も乗り越えて |
三つ目のピークを |
鎖・梯子・岩登り |
ピークを越して |
最後のピークが |
山荘の主人からの説明ではピークを3つほど超えると空木岳に到着すると言う。凄い大岩の連続となるが持ち場があるので3点指示を守れば何とかなる。この辺が一番厳しい場所であった。
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キットあの場所が |
ふーやっと到着 |
三角点 |
三角点タッチ |
ツーショットで写真 |
段々集まり・・ |
360度の見晴らし |
南駒ヶ岳 |
午前7時やっとと言う感じで空木山頂に到着。道々もそうであったが360度の見晴らしは最高で奥穂や槍や八ヶ岳、仙丈ケ岳などなど見渡す事が出来た。
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池山林道方面 |
ヒュッテの横を通り |
奥穂と槍が見える |
途中まで降りて振り返る |
帰り道も遠い |
迷尾根 |
池山山荘 |
菅の台バスターミナル方面 |
登山口駐車場に着 |
バスターミナルに到着 |
十二分に堪能した後は池山林道方面に下りる。約10キロメートル程ありきつい坂が待っている。池山山荘で小休止してからスキー場の横を通り駒ヶ根バスターミナルに到着。無事、空木岳を制覇する事が出来た。この後、隣の「コマクサの湯」に入り昼食を食べてから一路家路に向かった。全て順調に計画どうりに進み無事我が家に到着した。
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空木岳に咲いていた花の一部かもしれない。疲れてくるとカメラを向けるのも億劫になってきて中々写真を撮りきれない。こんな花があった程度で記録しておく。
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