◇◇ 北海道 利尻岳ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日: 2012/07/05島内観光 〜 06利尻北麓野営場出発AM04:03〜
場 所: 北海道利尻島 利尻岳1,721m 
メンバー: 単独
コース 利尻北麓野営場AM4:00 − 甘露泉水4:05 − ポン山分岐4:08 − 5合目4:56
8合目06:40 − 避難小屋06:54 − 山頂着08:13 − 下山着12:15
地 図利尻岳ハイキングコース《ルート地図》

 利尻島には滝も無く、たまたま100名山と言われている山があるのでやって来た。フェリーを利用したりするのは以外にハードルが高く計画をするだけでも大変な場所で、思い切っての利尻島への旅である。


稚内港からフェリーで
こんな船でした
こんな船でした
短い時間なのでゴロゴロと
短い時間なのでゴロゴロと
島が見えてきた
島が見えてきた
今日は島内観光です
今日は島内観光です
姫沼
姫沼
姫沼
姫沼
ペシ岬
ペシ岬
 稚内の道の駅でP泊し朝一番のフェリーに乗れるように到着すると観光客がいっぱい。シーズンの真っ盛りなのかツアー客が多い。中国の団体が目に付き裕福な家族の旅行だろう、それにしても多い。
 利尻島に到着すると残念ながら利尻岳には雲がかかっている。早速島内めぐりの観光バスに申し込み約4時間の観光に出発する。

利尻島郷土資料館
利尻島郷土資料館
オタトマリ沼
オタトマリ沼
オタトマリ沼
オタトマリ沼

若いガイドさん
若いガイドさん



 島の要所を巡り姫沼で話をした熊谷市から観光に来ている夫婦、レンタカーで島を巡るとの事。その後、観光地に着くとお会いするので島の観光はほとんど同じようなコースになるに違いない。久々にガイドさんのいるバスに乗った。

500円でウニを
500円でウニを

見返台園地
見返台園地
展望台
展望台
辛うじて港が見えた
辛うじて港が見えた


観光を終えて温泉に
観光を終えて温泉に
 海辺の観光地ではウニを割って販売をしている。どんなものなのか食べてみたがあまり美味しいとはいえない、がウニの味はしっかりしていた。島をぐるりと廻り「見返台園地」に到着しここから約20分程で展望台まで登る。かろうじて海が見える程度で利尻岳は相変わらず雲の中。

利尻北麓野営場
利尻北麓野営場
早速テントを
早速テントを
6日朝4時に出発
6日朝4時に出発
3合目
3合目
ポン山分岐
ポン山分岐
乙女橋を渡り
乙女橋を渡り
やっと視界が
やっと視界が

 12時30分に観光を終えて利尻港からバスで「利尻富士温泉」まで行き温泉に入る。北麓野営場まではバスは無いので約40分ほどアスファルトの道を歩き午後3時キャンプ場に到着。テン場には2張りしかなく静かそうなキャンプ場。

7月6日朝4時登山を開始する。森の中はまだ薄暗い。

簡易トイレ
簡易トイレ
7合目胸突き八丁
7合目胸突き八丁


避難小屋
避難小屋


9合目ここからが正念場
9合目ここからが正念場
 残念ながら全体がガスっていて見通しが悪い。5合目を過ぎると簡易トイレが設置してあった。ガスって遠くが見えない分足元に咲いている花がやけに目立つ存在になっている。7合目から急坂になり胸突き八丁の坂がまっているぞ。

岩だらけの道を
岩だらけの道を



この辺がキツイ場所
この辺がキツイ場所
山頂に到着
山頂に到着
漁師の神様?
漁師の神様?

 9合目からはズリ状態になり3歩進んで2歩下がりの状態で足元に力が入らない。この辺から登山道脇には高山植物の花が咲き乱れている。ハクサンイチゲの群生があるのだが残念ながらガスでぼやけている。足元の花を見ながら進んでいるうちに山頂に到着。社にはなぜか船のスクリューが納めてあり漁師の神様かもしれない。私はスクリューを見ると競技用の船を思い出す。これも土地柄なのか。(群馬県桐生競艇場)









 









 



乙女橋まで戻り
乙女橋まで戻り
テン場に到着
テン場に到着
夕食はアルファ米
夕食はアルファ米
カレーで
カレーで
午後なったら晴れてきた
午後なったら晴れてきた
 
 景色が見えない分、花の写真を撮影してきました。もっともっとあるのでしょうが登山道路沿いにはこんなものでした。色とりどりで綺麗に咲いていましたよー。

 下山も思ったより早く12時過ぎにはテント場所に到着。計画ではもう一日泊まり、洗濯をして乾かす時間帯に、管理棟でシャワーに入れる話を聞いたので100円で汗を流すことに・・・・・ここの管理棟は今年に再オープンして全てが新しくなり、シャワートイレで炊事場も綺麗で気持ちが良い。・・・なんでも営業でシャワーを利用するのは県内外で私が始めてだそうで第一号で使用してきました。明日は礼文島へ行く予定。

つづく
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